2020/2/5ー3分でわかるチャールズープロジェクト経過状況に関する説明-ShelleyHaskellテストネットの時期、Bashoテストネット、Voltaireの2つの方向

Cardanoプロジェクトの状況について、昨日のアップデートに引き続き、さらに詳細が明らかになりました…30分にわたり、ガッツリ語られているので、(かつ、ゆっくり話されていて、理解しやすいので)ぜひ最初からみていただきたいところですが、そんなに時間がない方のために、特に「新たな情報」の部分に焦点を当てて箇条書きさせていただきます!

結論としては以下のような話になります!

・査読論文ー形式手法−実際のコードと橋渡しした初の企業だが、ルート9の独自監査はそれとは別に第三者的な意見をもらうと言う意味で重要だ。
・今月末のOBFTハードフォークとByron再起動も長年の集大成で重要だ。Haskellテストネット①オペレータ側で2−4週間テスト②皆が参加してテスト→その後メインネットのさらに確実な時期がわかる。その後、インセンティブテストネットからBasho上へと遷移させる、Goguenとの連携も加味する。これらが出てくるのはShelley,Goguenと並行して3月4月になるだろう。
・Asterius・GHCJSプロジェクト:Haskellをジャブスクリプト やウェブアセンブリーにコンパイルでき、扱いやすくする
・Voltaireは2つの面がある。「そのものの改良」と「機能拡張」、前者は数学的形式手法による、後者はそれによらずコミュニティの価値観による(それがADAの価値を促進するかどうか)それ自体はShelley,Goguenから大きなコード変更は必要ない
・ロードマップや本も制作している。あなたが思うより早く出てくるだろう。
・いつ京都に行くかアナウンスするのが、あなたたちに会うのが待ちきれません

私見としては…Basho、Voltaireの足音が聞こえてきた…!と言う気がしています。

Shelley(ステーキング)やGoguen(スマートコントラクト)の話から、Basho(高速化)やVoltaire(コミュニティからのCardano改良提案、資金調達可能化)の話に移ってきているように感じます。

特にインセンティブテストネットをBashoへ移していく、と言うものは、私の感覚としてはですが「え!もうそんな段階にきているんだ!」と言う感じがして衝撃でした。これぞまさに「ビーストモード」だと思います。Bashoと言われてもピンとこないかもしれませんが、ETH2.0でも数年かけて段階的に導入される「シャーディング」を扱うものになります。時価総額2位のETHでさえ数年かけての導入ということでシャーディングはかなり技術的に難しいものであることがわかります。

また、「京都に皆と会えるのを楽しみにしています」、と言うことで、おそらく一般参加できると思われます、ぜひ有給をそこの日に大事にとっておいていただいて、イベントの日が発表されたら、その日に余計な予定が入らないようブロックしておきましょう!

非常に簡単ですが、以上です!

ぜひ、今後もこのような記事を書いていこうかなと思っています、よろしければステークプールへの委任より、CardanoZを応援してもらえますと嬉しいです!

また、CardanoADA非公式オープンチャットコミュニティも立ち上げました!テレグラムに近い、匿名で(LINE本アカウントを知られることなく)参加できるLINEのチャットです。特にテレグラムに抵抗感のある方はご参加してみてください!価格の話や、価格の上下で雄叫びをあげることもありです(公式チャットでやると怒られる場合があります笑)、ビーストモードのCardanoをみんなで楽しみましょう!

さらに、2/15に新宿でステーキング・2020年のCardanoの展望をテーマとしてミートアップが行われ、私もこれに参加します。ステーキングの参加方法がよくわからない人の最後の駆け込み寺としてフォローの時間も長く取りつつ、また、いろんな疑問も解決し、また、Cardanoファンと交流することもできます、ぜひ奮ってご参加ください!