Cardanoの問題点シリーズ01「プライバシー」

いまだに日本ではプレの時代ではのぅ〜と何年も前の化石のような話ばかりですが今のcardanoも問題は沢山ありますのでそちらへ目を向けます👀

今回は、「プライバシー」を考えます。そもそもPOSはシステムが保有数を把握しそれに基づきコンセンサスが行われますので、POSはコインの意味でもプライバシーとは程遠い仕組みです。cardanoでもpooltoolでアドレスを1つ入れれば、ウォレット全体の保有額がわかってしまいますが、

これはウォレットにたくさんアドレスがある意味が薄れます。また、これはブロックチェーン一般の課題ですが、企業は扱うデータをパブリックにしたくありませんが、パブリックブロックチェーン上の何らかのアクションは、何らかの形で公開されてしまいます。

ゼロ知識証明系の技術が解決の鍵となる可能性がありますが、まだ発展途上であり、導入にはセキュリティやスケーラビリティなどのトレードオフが含まれる可能性があります。

そのためにmidnightサイドチェーン構想が発表されました。サイドチェーンを使ってプライバシー保護も両立します。これで

万事解決!といいたいところですが、ゼロ知識分野はまだかなり発展途上であり、簡単ではありませんので、今年の春までにはミッドナイト出てくるかな!みたいなスピード感の感じでは全くなさそうです。(byセバスチャンさん)大量の研究開発が必要であり、長い目で見守る心構えでみてます👀