Cardano 1.5リリースにともなうDaedalusに生じる既知の問題

Daedalus 0.13.0(Cardano 1.5.0)の最新版リリースにおいて不具合が発見され、少数のユーザーに影響を及ぼしています。

不具合の内容はウォレットに設定されていた送信時のパスワードが認識されないというものです。Daedalusはトランザクションを作成する際に送信時のパスワード入力を求めないため、ユーザーはADAを使用できません。

この不具合の影響は、前回のCardanoメジャーリリースをスキップして、Daedalus 0.11.x(Cardano 1.3.x)から直接Dedalus 0.13.0(Cardano 1.5.0)へアップグレードしたユーザーに限られています。Daedalus 0.12.x(Cardano 1.4.x)からDedalus 0.13.0(Cardano 1.5.0)へアップグレードした場合にはこの不具合は生じません。

この不具合は確認され、修正に向けた開発が進んでいます。この不具合が生じたユーザーはまもなくDaedalus 0.13.1(Cardano 1.5.1)へのアップグレードが可能となりますので、恐れ入りますが更新情報を随時ご確認いただけますようお願いいたします。この不具合で一時的にご不便をおかけいたしますが、安全性に関するこれ以上の懸念はございませんのでご安心ください。本スレッドは開発が進み次第更新されます。

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