Cardanoは、シニアプロダクトマネージャーにDavid Esser氏をお迎えします

david-esser-m

IOHKは、Cardanoブロックチェーン・プラットフォームのシニアプロダクトマネージャーとしてDavid Esserを迎えることを発表でき、光栄に思います。 Davidは、IOHK以前には、製品管理で20年、最高技術責任者として13年の幅広い経験を有しています。 DBO2(現在はPredictive Solutions)とRepairPalという成功した新興企業2社の共同創設者であり、かつ、技術や運用の責任者でもありますので、Cardanoプロジェクトをさらに進めることになる、製品管理、技術チーム管理、コミュニケーション、戦略、および実装におけるスキルをもたらしてくれるでしょう。

Davidは、ブロックチェーン技術と、これまで大規模には解決できなかった問題のクラスを解決するその可能性に強い関心を持っています。 DavidがCardanoを選んだのは、Cardanoが同業者による審査を受ける調査研究に基盤を置いていることと、業界で前例のない効率的でスケーラブルで安全なブロックチェーンを構築するための努力をしていることによります。

「IOHKに入って、Cardanoプロジェクトに参加できることを楽しみにしています。この業界には、基礎から構築され、大規模エンタープライズクラスのアプリケーションの基盤となる第3世代のブロックチェーンプラットフォームが欠けています。私はこのチームに参加して、その構築の一翼を担えることをとても楽しみにしています」。

Davidは、Cardanoのシニアプロダクトマネージャーとして、製品戦略と開発チームとの間のリンクを強化して、実装リスクのバランスを取りながら正しい順序で正しい機能性を構築していきます。 同時に、構築中のものが確実にCardano ユーザーにとって最も重要なものとなることも目標においています。 最後に、Davidは、テクニカルサポートデスクへのフィードバックに基づき、開発チームがバグを迅速かつ効率的に優先度付けし修正できるよう支援していきます。

Davidのプロフィールはこちらをご覧ください。また、フォーラムの @davidesser でもDavidに会うことができます。 Davidはもうじき「Cardano Effect」ポッドキャストのエピソードに登場しますので、注目しておいてください!