Cardanoコミュニティはちょっと予想を超えるものをもたらしてくれる人材であふれています。私たちはこうした人々や彼らが育むプロジェクトを応援します。今回ご紹介するのは、「Cardano on the Rocks」とこれを生み出した人物についての物語。ぜひご一読ください!
私たちがロンドンでCardanoアンバサダーのMarkus Gufler(@gufmar)と会ったのは今年の初め。そこで彼は「Cardano on the Rocks」プロジェクトの概要を話してくれました。Rock Piは極小型のシングルボードコンピューター(SBC)で、MarkusはこれをCardanoネットワーク用に、エネルギー効率と信頼性に優れるステークプールとして改造していました。
Cardanoロゴ入りケースを施したこのポータブルデバイスは、24時間低価格でノードの稼働が可能。ステークプールをセットアップするにあたりエネルギー効率に優れたオプションとなります。何度も試作を重ねながらこのデバイスを構築する傍ら、Markusは誰でもCardano Jormungandrコードでセットアップができるよう、ステップごとのガイド(英語のみ)も作成しました。
プロジェクトについてもっと知るには:https://edu.clio.one/lessons/cardano-on-the-rocks/
紹介動画も公開中:https://edu.clio.one/lessons/cardano-on-the-rocks/lessons/introduction-2/
「Cardano on the Rocks」をセットアップしてRock Piステークプールを実行するための、最新組み立てガイドはこちら:https://edu.clio.one/lessons/cardano-on-the-rocks/lessons/physical-assembling/
Cardanoがコミュニティにとってよりよいものとなるこのプロジェクトの道のりは、Markusにとって決して平坦なものではありませんでした。「Cardano on the Rocks」の道のり、そして彼が経験した紆余曲折については、こちらをご覧ください!