要約:エチオピアでIOHKのHaskellコース卒業式挙行

先週、エチオピアでIOHKのHaskellコースの卒業式が行われました。喜んで皆さんにお知らせしたいと思います! 19人のエチオピア人学生と4人のウガンダ人学生が、教育担当ディレクターのLars Brünjes、形式手法の専門家のPolina Vinogradova、およびIOHKの上級研究員のPhilip Wadlerが開催したプログラムを卒業しました。 コースでは、Haskell だけでなく、PlutusとMarlowe、スマートコントラクトのプログラミング言語も同様に入念に学習しました。

このコースは、昨年5月にIOHKとエチオピア政府との間で調印された、ジュニアのソフトウェア開発者にトレーニングをして雇用し、Cardano を農業分野で利用することを目的とした覚書(MOU)と関連したものです。 この卒業は、この約束の実現に向けたさらなる一歩を標すものとなりました。

イベントでは、IOHKチームのジョン・オコナー、チャールズ・ホスキンソン、ラースがスピーチを行いました。そこでチャールズは、素晴らしい発言をしています。 「皆さんが達成してくれたことに感謝しています。 皆さんは全員素晴らしい起業家に、そしてリーダーになることでしょう。 私たちはいつか目覚めることができ、エチオピアは技術のリーダーになります。」 卒業生たちは、エチオピア政府の技術革新大臣であり、工学博士でもあるGetahun Mekuria氏に会うこともできました!

エチオピアでのプロジェクトと取り組みの詳細については、最新の Cardano エフェクト・ポッドキャストをご視聴ください。チャールズ・ホスキンソン、ジョン・オコナー、 Lars Brünjes Polina Vinogradova Tamara Haasen が登場しています。

Phil Wadlerのブログ記事(こちら)を読む。