第3回非公式SPOMTG議事録🔥

30分オーバーしてたくさん議論できました😭ご参加いただけました方、大変ありがとうございました!

:heavy_check_mark:第1回と第2回の復習をじっくりやりました!
:heavy_check_mark:Allegraバージョン:1.24.2ビルド、以下からセットアップ、実行で同期する、妙な動作もなく、非常にズムーズ。


:heavy_check_mark:①”アンバサダ”と”オペレータ”;

【現状】オペレータは自主的になるもの。アンバサダも推薦または立候補で承認された場合に最終的に自分の意思でなるもの。この2つは理論的には独立している。各々が独立した自主的な活動で、任意に好きな立場をとって活動すれば良いのではないか。
しかし、現実は、この2つは切り離せなく機能している、つまり、「アンバサダとして動いていない」と主張したとしても、アンバサダという肩書きがついてきてします。この否応無しの重複が論点になる。アンバサダの肩書きを利用していないとしても、やはり集客上のアドバンテージになる効果があることは否めないのではないか。
アンバサダの理想と現実のギャップはある。アンバサダというのは趣味で仕事終わりに月に3−4つコンテンツを作っていたり、たまにミートアップ開いてワイワイ騒いだり、翻訳を少ししてみたり、チャットでルール違反を注意したりすることが好きな人に、Cardano財団が頑張っているねとバッチをあげたもののイメージ。ちょっとCardanoが好きなオタクのような感じ。何か崇高な活動に身をフルタイムで捧げている特別な人々ではない。ただ、最近は報酬制度が始まり、Cardano財団からアンバサダへ頑張りに応じて月に報酬が出るようにもなっている。

【理想】
日本の保有率は高い。したがって、日本のアンバサダと日本以外のアンバサダでは影響力に違いがあるから、日本のアンバサダは普通のアンバサダより注意すべきことがあるのではないか。
アンバサダは、KYCを明らかにしないプールをサポートするのは避けるべきではないか。
オペレータ兼務アンバサダはプールを紹介しないという選択肢が良いのではないか。
アンバサダに「分散化推進担当バッジ」をつけて、その責務をおうアンバサダを考える。そのバッジの活動にはもちろん報酬も出るようにする。できればそのバッジのついたアンバサダはプールを運営していないのがよいかもしれない。あるいは日本だけ特別にその枠のアンバサダを作るなど。
アンバサダの理想と現実のギャップはある。理想が高すぎるので下げるのか、現実が低すぎるので引き上げるのか、という考え方もある。
理想的には、アンバサダはオペレータをやらない、という考え方もある。財団も財団の人たちもプールを運営していない。しかしこれは極論ではないかとも思える。

:heavy_check_mark:②”オペレータ”と”プール広告”(特に財団管轄下のチャットなと);
【現状】Cardano財団管轄下では禁止(アンバサダでもそうでなくても)。例えば記事の末尾や動画の最後に「ちなみにこんなプールを運営していますのでよろしければー」というのはNG。(末尾ならOKかなと、以前、YUTAはやっていたが、これはNGと明示された)可能なのは記事の筆者としてプール名を出したりチャットのアカウント名にプール名とすること。
【理想】質の高いコンテンツであれば良いのではないか、などの議論はある。しかし、質の線引きが難しい以上は禁止するしかないかもしれない。

:heavy_check_mark:③あなたがアンバサダだとしたら、アンバサダ以外の範疇の活動としてであれ、なんであれ、どんなプールの紹介基準を設けますか?

【現状】例えばYUTAは貢献者プール一覧に記載のプール+コンテンツ作成プール基準。前者の理由はYUTAはこの選定に一切関与していないことから、海外のコミュニティのある程度多くのアンバサダやオペレータが協議したところで決まっていると思われるため。後者の理由は、コンテンツアンバサダとして不自然でないこと、また、広告としてうっとおしくなく単純な紹介より効果的と思われること。個人的にYouTubeの広告のように、プールの宣伝ツイートがタイムラインに何回か流れてきたら知りたいCardano情報でなくて鬱陶しいので、さっとそのアカウントをミュートしている。単純な広告の鬱陶しさをコンテンツの形式が軽減する。

【理想】上記に加えて、財団SPO認証コース試験結果とかそういうところで基準を決める、というより、そんなコースもあるよと伝えるのは良さそう。
また、そもそもアンバサダは公正性のためにプールを一切紹介すべきでない、という考え方もある。
またイベントに参加していたりするケースなども良いのではないか。

:heavy_check_mark:④プール運営の匿名性と公開性ー各々のメリットとデメリットは何か?

【公開のメリット】シビル攻撃リスクの軽減につながる。特にアンバサダは影響も大きいから公開すべきではないか。

【匿名のメリット】理論的には物理的な攻撃対象がわからなくなるため、セキュリティが強化される。BTC開発者がマイニング匿名性を重視する理由。ダイダロスにワンクリックステークプール機能が付く未来まで考えると公開匿名は問題にならない(基本匿名)になるのではないか。

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