チャールズ動画:「決済レイヤーと計算レイヤーについて」翻訳概要記事🎉

サイドチェーンを通じてChainlinkなどにも接続していきます🔥Caradnoを放棄した!というFUDが出てき始めましたが、相互運用性は6年前から言い続けてきたことです。

:white_check_mark:2016年2017年から物語は始まります、決済レイヤーと計算レイヤーのアイデアがあり、サイドチェーンとも関連しています。

:white_check_mark:決済レイヤーは、安全で、決定論的で、信頼性が高く、自己修復性があり、分散化されていて、アップグレードが可能です。Plutus、ネイティブアセットなどがあります。つまり基本的にほとんどのことができます。

:white_check_mark:しかし、例えば分散性を下げたり、予測可能性を下げたり、アップグレード可能性を下げたりして、スピードを得たりなどをしたいという要求もあります。そのようなトレードオフを加味して異なる原理を持つものを接続できます。これが計算レイヤーです。

:white_check_mark:業界には1つのものが全て解決する神や聖杯のようなプロトコルがあると信じてペンキを振り回しながら叫ぶバカがいますが、そんなものはありません。全てはトレードオフです。Bitcoinマキシマリストはそのようなもので、Bitcoin以外はただのゴミです、遅さは中央集権的なレイヤー2を使えば解決です、というような主張です。今はその主張をやんわりとした言い方に切り替えているようですが、つまりはそのようなことを言っています。それも1つの選択肢です。

:white_check_mark:もう1つの選択肢があります。多くの選択肢を持つというやり方です。Polkadotはチェーンのペアによりそれを実現しています。Cardnaoはこれをサイドチェーンで実現します。以前サイドチェーンの記事を書きましたが、さらにクールなフォローアップがたくさんありますが、これについてお話しします。独創的なものを話すわけではなく、業界全体が非常に重要視しているものです。

:white_check_mark:モジュール式ブロックチェーンフレームワーク scorex2 は、Scala 言語によるモジュール式ブロックチェーンフレームワークで、自由に多様なデザインを無限に実験することができます。ネットワークとコンセンサスなどこれらを組み合わせて使えます。実子あにErgoはWaveを立ち上げ、IBMはハイパーレジャーファブリックフレームワークを立ち上げました。現在人気のものはCosmosであり、そこでカスタムのブロックチェーンを書くことができます。Cosmosとこれともトレードオフがあります。非常に強力なものが作られており、トークンも必要としません。World mobileもこれを使いました。ネットワークでは信頼できるハードウェア、政府、ラインセンスなどが関わっています。Cardanoは非常に有効ですが、カスタムされたインフラも必要と気づきます。サイドチェーンとすることができるのです。

:white_check_mark:第3世代のブロックチェーンには相互運用性が必要という話をしました。Cosmosを使うのはかなり合理的です。優れたツールキットであり、計算レイヤーの1つになりブリッジにもなります。時間をかけて100年するとステーキング報酬はトランザクションが増えなければどんどん減少していくので、このようなサイドチェーンが新たな報酬のポートフォリオになっていくことは良いことです。

:white_check_mark:Scalaでサイドチェーンを2つ作り、1つはMambaで、1つはScaraxという汎用フレームワークであり、私たちはハイパーレジャー財団メンバーであり、Cosmosにも入り始めています。未来はマルチチェーン、マルチインフラです。トレードオフがあるからです。これが勝ち残るシステムとなります。

:white_check_mark:伝統的な金融、銀行などは独自のルールを持っており、統合は簡単ではありません。ではビットコインのように、勝手に銀行は銀行でやってろというのか?銀行にも使えるフレームワークを作るのか?ということです。通信を分散化したい!と言っても、そこには規制、政府、国家、独占企業があります。この現実に対応するための柔軟性が必要です。政府に民営化しろと命令しても仕方ありません。伝統の世界と新世界に橋渡しが必要なのです。

:white_check_mark:しかし逆にアメリカや通信協会の命令にCardanoは従う必要がありますか?そういうわけではありません。サイドチェーンを使えば良いのです。それで人々の基本的なお金やプライバーなどの権利を守ることができます。これが互いの利益を考える大人の考え方であり、ただ他方を批判するだけではないやり方です。

:white_check_mark:6年前からずっと言い続けているアイデアですが、サイドチェーンはCardanoがダメだったからやり始めたんだと言いまわる人々にはうんざりします。自分の仕事を全てGithubで見せてAMAを行い週次レポートも作成し、論文も公開してSPOから開発者に至るまで細部にわたりコミュニケーションをとる一方で、その正反対のことが大手ニュースに流れます。それはCardanoだけでなく業界全体の害悪です。「Cardanoがもう修復不能なレベルで崩壊した、エコシステムの放棄、単なる宗教、Z世代のもの」だとか言われます。

:white_check_mark:以前から相互運用性が柱だと言っていましたが、どうやってサイドチェーンなしに達成しますか?ビジネスをそんなに締め出したいですか?ビットコインのような至上主義に浸りますか?それは検証もできます。事実は6年前にやるぞ!と言ったことが、今行われているということです。そして人々はCardanoはそれを見て、終わった、というわけです。