プロジェクト シェリー(2018年9月)のアップデートの概要


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プロジェクト シェリーの最新のビデオアップデートをご覧ください。IOHK プロジェクトマネージャーのLiz Bancroft-Turnerが登場しています。 いつものように、シェリーはプロジェクトの要約から始め、なぜこのプロジェクトをやっているのかを説明しています。 また、先月(9月)からの最新の情報を共有し、現在取り組んでいるテストと品質計画にも触れています。


プロジェクト・シェリーの 9 月のアップデート概要

要約

  • シェリーの目標=「カルダノにおける完全な分権化への道」
  • 主要なワークストリームは、インセンティブ、委任、ネットワーク化の3つ
    • インセンティブ:ステークホルダーにプロトコルをフォローするよう促し、システムの円滑な運営を保証する
    • 委任:ユーザーによる権利の第三者譲渡を可能にする
    • ネットワーク化:インフラを分散化をサポートできるようにする

プロジェクトのロードマップとアップデート:

  • このプロジェクトは、調査、設計、実装という3つの主要なプロジェクト段階に分かれている
  • 緑のアイテムは完成した成果物を意味する
  • 調査段階は完了:論文2本提出済み
  • 現在は設計段階にある
  • 設計仕様が進んでおり、テキスト文書が数学的表記に翻訳されている
  • 詳細な技術的な実施計画に取り組んでおり、依存関係はどれか、並行して何ができるか、シーケンシャルはどれか、どのくらい時間がかかるか、どのスキルが必要かについて考えている
  • ネットワーキング側には、コミュニケーションプロトコルの初期の設計がある
  • ピアツーピアの検出の設計と実装にも多大な時間を費した
  • 新しい成果物「テストと品質計画」もある

テストと品質計画

  • IOHKのテストの方法論を対象としており、テスト戦略、テスト実施戦略、テスト管理が含まれている
  • 開発チームが品質管理のベストプラクティスに従い、テストの範囲と手順を明確にし、ツール、要件、リスク、緩和計画を強調するようにする
  • 機能テストだけでなく、非機能テスト(パフォーマンスとベンチマークのテスト、セキュリティテスト、集中型から分散型へのネットワーク移行テストなど)も対象とする

上記の画像の翻訳:
テスト戦略:プロジェクトの所定の事実(例:開始日/終了日、目的、前提)、有効なテストを設定するプロセスの説明(例:エントリ/終了の基準、テストケースの作成、実行すべき特定のタスク、スケジューリング、データ戦略)を含めて、テストが基づくルールを規定する

テスト実施戦略:テストの実行方法と、欠陥を特定し修正を実装するプロセスについて説明する

テスト管理:テストのロジスティックと実行中に発生するすべてのイベント(例:通信、エスカレーション手順、リスクと緩和、チーム名簿)を処理するプロセス