3日目まとめ: 憲法調印式典 – Cardanoの歴史的なマイルストン(ada.poetによるナイロビイベントに関する投稿の翻訳版です)

(出典: Day 3 Recap: The Constitution-Signing Ceremony – A Historic Milestone for Cardano

(画像:Kavinda Kariyapperuma)

ナイロビとブエノスアイレスで開催されたCardano憲法制定会議最終日は、まさに圧巻だった。この日は祝賀と振り返りの日であり、コミュニティの集団的努力と分散型ガバナンスの強力なシンボルである憲法への調印で最高潮に達した歴史的一日だった。この忘れ得ぬ一日を紐解いていこう。

祝賀で始まる一日

ナイロビの午後は昼食祝賀会で始まった。代表者、代表代理、コントリビューター、そしてこの素晴らしい一週間を可能にしたすべての人々が一堂に会し、物語や笑い、そしてこの後の重大イベントへの期待を共有した。

旅を称える

公式プログラムは故Phil Chang氏とMatthew Plomin氏への心からの追悼で幕を開けた。進行はMercy FordwooとMichael Madoff。ナイロビとブエノスアイレスがライブで繋がった。

それからMercyとMichaelは、コミュニティがこの歴史的な日に至るまでの道程を振り返った。

新憲法委員会選挙

代表達は、その後新しい憲法委員会メンバーの選出に焦点を移した。ナイロビとブエノスアイレスの両グループからの候補者が演説し、ビジョンとコミットメントを示した。熟考の後で投票が行われ、ナイロビグループの2人の代表、Nathan Angelo Lopez KanapiとMaureen Wepnyu Wepngongが委員に選出された。

代表からの強力なプレゼン

その後、数名の代表が示唆に富む発表を行った。

  • ナイロビ代表のDarlington Wlehは「Cardano and Africa Are Ready(Cardanoとアフリカは準備万端)」と題した力強いトークを行った。
  • ボボ・ディウラッソ(ブルキナファソ)代表のLaurentine Djatsa Fouomeneは、「Cardano’s Pathway in Fracophone Africa(フランス語圏アフリカにおけるCardanoの道)」を発表した。

一方、ブエノスアイレスでは、タウランガ(ニュージーランド)のEngie Matene代表が心のこもったスピーチで皆を感動させた。彼女はCardanoの真の強みである人材について語った。これは、このガバナンスモデルが人間のつながりとコラボレーションに基づいて構築されていることを再認識させるものだった。

時代の式典

この日のイベントの二つ目は、レジェンドのTim Harrisonが司会を務め、ガバナンスプロセスに焦点を移した。この日に結実したとてつもない旅を振り返り、Charles Hoskinsonはこの式典を「始まりの終わり」と呼ぶ素晴らしいスピーチを披露した。彼は感動に涙しながら、コミュニティへの深い感謝と誇りを表明し、この瞬間を夢の実現と認めた。

それから憲法調印式典で、この日のイベントは最高潮に達した。ブエノスアイレスの代表団は公式に署名し、ナイロビの代表団は歴史的文書への調印に同意した。式典は、団結、共有された目的、分散型ガバナンスの未来の強力な象徴だった。

3日目は、Cardanoを特別なものにする人々、ビジョン、そして団結を祝うことに費やされた。憲法が調印された今、焦点はオンチェーンプロセスに移る。ここではADA有権者が委任代表(DReps)を通じて憲法に賛成または反対の票を投じる。

今回の憲法制定会議は終了しても、Cardanoガバナンスの未来はここにあり、コラボレーション、包摂性、共有された目的を基礎として構築される。

昨日のハイライトは、@The_ADA_Poetのリツイートをチェックして欲しい。

ナイロビの模様を記録するのは楽しかった。それでは次回まで、どうぞ元気で。

A.P.

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