(出典: Day 2 Recap: A Historic Moment at the Cardano Constitutional Convention!)
(写真:Reshma Aziz Khan )
ナイロビCardano憲法制定会議の2日目は歴史に刻まれるだろう。熱を帯びた議論から画期的な決定まで、今日という日はアクションと分散型ガバナンスの推進に尽きる一日だった。この一日を追っていこう。
最終草稿の見直し
作業は代表者達が憲法草案にのめり込むことからスタートした。草案のいくつかの文言は、細部に至るまで完璧を求めて作業を進める代表者たちの間に、アツい議論を引き起こした。
特に印象的な瞬間は、ガーナのタマレ代表のMohammedからもたらされた。彼はアクセシビリティを熱烈に訴え、視聴覚障害者にも理解される憲法を要求した。彼の言葉はこの歴史的プロセスにおける包摂性の重要性を際立たせるもので、皆の琴線に触れた。
説明とレビューの後、舞台は整った。
リーダーシップへの熱意
その後、関心は憲法委員会の将来の指導者に向けられた。代表者には議長と副議長の役割へ向けた自己主張の機会が与えられた。
ナイロビでは、カメルーンのMaureen、ナイジェリアのUbio、フィリピンのNathanが名乗りを上げた。Nathanは軽妙に、自分が名乗り出たのは仲間からの圧力によるものだと冗談を言ったが、彼はUbioが議長候補として有力であるとの賞賛を示した。この議論により、リーダーシップの次の段階へ向けて興奮と期待が高まった。
Charles Hoskinson のAMA と感動のスピーチ
夕食の休憩中、Charles HoskinsonはAMAセッションを主催し、参加者に気になる質問をする機会を与えた。Charlesは失望させることなく、洞察、説明、激励を提供し、皆を活気づけた。
その夜遅く、Charlesは代表者達の懸命な努力と献身への感謝を表す、感動的な演説を行った。Charlesは皆に、彼らの努力がCardanoの夢を実現させていることを再認識させ、より広義のブロックチェーンエコシステムにとってのその重要性を強調した。
決定的瞬間
その後、待望された投票プロセス開始の準備が整った。代表者達は4ステップのプロセスを踏んだ。
投票ウォレットを投票アプリに接続
3分間の投票窓口がオープン
代表者がどのように投票したかを宣言
結果発表
この投票は、憲法がオンチェーンプロセスに進むべきかどうかという記念碑的な質問に対するものだ。
圧倒的多数が「Yes」に投じた。この決定的瞬間は歓声と達成感で迎えられ、2日目はCardanoガバナンスの歴史に刻まれた。
歴史的瞬間
代表団の投票はCardanoの分水嶺となった。これは、この達成を可能にした集団的努力、激しい議論、共有されたビジョンを祝うものであった。
素晴らしい瞬間が目白押しで、共有されているすべての画像や動画をハイライトから外し難く、かといってすべてをここに収めるのはさらに難しい。私はできるだけ多くの瞬間をリツイートしようとしていて、このまとめを公開したら作業を続行するつもりだ。ここで私のリツイートをチェックして欲しい。
そして覚えておいて欲しい。未来はオンチェーンであり、明るいと。
A.P.