(1)まずはざっくり理解するために全体像を掴みましょう!
Cardanoを国として考えます。あなた(ADAホルダー)は国民です。
3000人のSPOが内部の悪いものや外部からの攻撃から、警察・軍隊のような形で国を守っています。
Cardano国の政治は今までIOG・Emurgo・Cardano財団が司ってきましたが、CIP1694システムの導入により、あなたが委任したCadrano政治家(DRep)がCardano国の政治を司ることになりました!
DRepの仕事は基本的には、提出された法案予算案に対して、賛成・反対の票を投じることです。
ここで2つの疑問が浮かびます。。。
1.IOG・Cardano財団・Emurgoはそうしたら今後どうなるのか?
2.法案予算案は一体誰が作って提出するのか?
この答えが、MBO(Intersect)になります!
IOG・Emurgo・Cardano財団はIntersectの一員となり(もちろんコミュニティの多くのリーダーもIntersectの一員となり)、DRepの投票対象となる法案・予算案を審議作成するのです。
(以上の説明はかなり色々なことを省いたり誤魔化したりしておりますので、あくまで理解のための説明と考えてください。)
(2)Intersectの5つの目的と3つの展開事項
(a)5つの目的:
開発者向けイベントの開催
ガバナンスCIP 1694の主導
ロードマップ策定
コアシステムメンテナンス
コアシステムの開発
(b)3つの具体的に展開されるもの
作業パッケージ+助成金:コアのこの部分を開発したらいくらの報酬、といったような仕事を受けられるようになります。Intersectは最終的な納品までこれらを監視します。
イベント:会員のためのイベントを開催していきます。
委員会:まずはパラメータ委員会、そして、技術委員会が続きます。その他多くの委員会が生まれ、各々で必要なツールやスタンダード、ガバナンスアクション提出の検討などが行われます。
(3)あなたがIntersectに参加する4つのメリットと会費
Cardanoの未来に貢献
報酬を得ながらコア開発可能
多くのCardanoのリーダーと繋がれる
あなたの貢献をエコシステムにアピールできる(宣伝効果)
なお、グレード別の会費があります!(料金表はまだ公開されていませんが、数百円から、数千万円まで幅広いグレードがあります)
いますぐ、Intersectにサインアップしておきましょう!