提案者によるプロジェクト一時停止
予測不可能で過失のないやむを得ない事情のみ、提案者は1ファンド1提案を6ヶ月間一時停止の申請ができる。6ヶ月の停止後、SOM対象者は修正SOMを、非対象者は再開の通知メールを送る必要がある。
提案者によるプロジェクト終了(キャンセル)
プロジェクトがうまくいかず終了(キャンセル)を希望する場合、その報告を行うことができる。パブリックレポートトラッカーに記録され、一部又は全額の返金が求められることがある。
Catalystチームによるプロジェクト停止
以下のようなことがあると、Catalystチームは提案者への資金提供を停止し、30日間話し合うこととなる。30日以内に解決しないと、終了され、一部又は全額の返金が求められることがある。
停止事由の例:提案書に虚偽がある。提案書の内容を詐欺的、金銭的誤解を招く形で悪用している。提案書の内容が正式な変更プロセスなしに大きく変更されている。承認された期間内にプロジェクト提供できないなどのファンドルール違反がある。
Catalystチームによるプロジェクト終了
1)以下のようなことがあるとメールで通知され15日以内に解決策を返答する必要があります。返答がなかったりCatalystチームが受入可能なものであると判断できないとプロジェクトは終了。
2)Catalystチームが受入可能なものであると判断できた場合は通話会議が行われますが、提案代表者が欠席したり低水準なものであるとプロジェクト終了。
プロジェクト終了した場合、①14日以内に一部または全額を返金する必要がある可能性があり、②1年間のFUND参加の禁止がされ、③パブリックレポートトラッカーに掲載されます。
・提案採択から60日以内にオンボーディングしない
・マイルストーンの納品予定日から6ヶ月以内に達成証明がされない、又は、2023年6月ー2023年12月まで月次報告書を出していない
・正式な変更・通知プロセスなく提案書に記載した完了日から6ヶ月以内に完了しなかった場合
・最初の完了報告書提出から6ヶ月以内に十分なプロジェクト達成の証拠を提出できなかった場合
・ほぼ同じ提案を複数採択を受けたことが判明した場合
・資金調達ルール違反
・虚偽または無申告の提案者やメンバーの地位や所有権の変更
・提案者が、詐欺的または誤解を招くような方法、提案書に書いてない、Catalystチームと合意した以外の方法での資金使徒
・Catalystチームからの連絡から30日以上返答がない場合を含む、Catalystチームの要求した情報を定時適切に提供しないこと
・詐欺・不正・虚偽・Catalystの評判を失墜させる行為・Cardanoエコシステムへの悪影響などの行動