レビュアーガイドを噛み砕いて要約します!
コミュニティレビュアーとは?:提案にスコアをつける人をいい、誰でもなることができ、報酬を得ることができます。
(注意:誰でもなることができるので、このスコアは絶対的なものではありません!投票者さんは、盲目的にスコアに従わないでください。)
レビューの種類:LV0新米レビュアー / LV1ベテランレビュアー / LV2モデレーターの3つのレベルがあります。レベルアップ要件は次の形です。
LV1:過去10件以上有効なレビューのうち、70%が「Excellent または Good」
LV2:過去20件以上有効なレビューのうち、80%が「Excellent または Good」またはアンバサダー
報酬
LV0ー1つごとに最大17ADA(全体としてレビューされた数が増えるほどに減る可能性があります、つまり割当提案と非割当提案では差はありません)
LV1ー割当提案は1つごとに33ADA(非割当提案はLV0と同様の計算)
LV2ー1つのフラグチェックごとに5ADA
レビュアーになる方法:まずIdeascale で登録が必要で、その際、どのチャレンジ(カテゴリー)のレビューしたいか決めます。登録が受理されたメールが来るので、そのメールにあるガイダンスをよく読み、Ideascale にログインして、スコアとスコアの理由を記載していきます。
スコア計算の加重:あなたに割り当てられた提案(LV0では最大30ほど、LV1では最大80ほど)とあなたに割り当てられていない提案があり、どちらもレビューできますが、割当提案の方が非割当提案より、80/20の割合で、重くスコアに加重されます。雰囲気としては4倍ぐらい重視される感じです。
レビューの品質管理3つのフラグだてとモデレータレビュー:
機械チェック:レビューについて、短すぎないか(150文字未満)、コピペされてないか(類似性)、冒涜的でないか、AIが使われていないかがツールで分析されフラグがつけられる:two:提案者フラグ:提案者がおかしいと考えたものについて提案者によりフラグがつけられる:three:ランダムサンプル:ランダム(1-5%ほど)にフラグがつけられる。フラグがつけられたレビューは2人以上のLV2のコミュニティモデレータによりチェックされ、破棄されることがあります。モデレータチェックがうまく行かなかったケースでは疑わしきは罰せずとの意味でレビューは含まれます。
impact, feasibility, value for moneyの3つについて5段階評価を行い、その理由を書きます。平均されてファイナルスコア、みたいなことはしません。英語と批判的思考に基づく根拠が必要です。
impact ~ Cardanoにプラスの影響を与えますか?
Feasibility / Capability~ 実現可能であり、提案者はプロジェクト実行力、適切な資金管理能力がありますか?
Resources / Value for money ~財務およびコミュニティにとって費用対効果は高いですか?
利益相反ーライバルの提案に関与すること、アドバイザー的地位にある提案を自己レビューすることは認められません。した場合はブラックリストになります。