・プライベートチェーン：Fabric/Atala：一部のパートナーで取引承認します。チェーンコードを使用します。
・パブリックチェーン：Cardano/Eth：コミュニティ全体で取引承認します。スマートコントラクト使用します。
■企業や政府等は、プライベートチェーンからはじめパブリックチェーンへ統合する
︎企業などは、規制や法的な問題やビジネスロジックの問題でいきなりパブリックチェーンが使えない場合があります。そこで最初はパートナーだけで運営するブロックチェーンを考えます。
︎ここで、パブリック、プライベートチェーンは各々それほど離れておらず、相互運用可能です。
︎実際のところ、企業などはブロックチェーンを運用したいわけではないので、パブリックチェーンへの移行が検討されます。
■特にCardanoはパブリックチェーンとプライベートチェーンをスムーズに相互運用できます。
︎Byron→Shelleyの移行のように、スムーズにプライベートチェーンからパブリックチェーンへ移行できます。
︎パブリックチェーンで開発された改善や機能はプライベートチェーンでも使えます。
︎Atalaチームは、レイヤー２(Prism,Hydra)に注目して動いていますが、これはパブリックチェーンとプライベートチェーン両方で使うことができ、そのトランザクションやユーザーはパブリックチェーンとプライベートチェーン両方で流れることができます。”ポータブルな経済アイデンティティ”です。
IBMが独自のプライバシーポリシーを保持しながらプライベートチェーンを運用していたら、いつの日か、これはパブリックチェーンでも同じ機能、同じデータを保持して移行できることに気がつきます。
︎もちろん我々も契約でプライベートチェーン利用者を、Cardanoパブリックチェーンへの採用を奨励します。
■2021年のパブリックチェーンプライベートチェーン相互運用提案”Gerolamo”
我々は、このプライベートチェーンとパブリックチェーンのスムーズな統合機能実装のため、2021年に巨大な提案を書いています。再帰的スナークやZKロールアップも含めた拡張機能部分は2020年の契約範囲外です。この2021年の統合は”Gerolamo”と名付けようと思います。これは数学者Cardanoのファーストネームです。
これは大きな成功を収める可能性があります。なぜならパブリックチェーンで我々はすでに大きな時価総額を得て大きなソフトウェアの機能を得ています。多くの既存のプライベートチェーンに対抗する力を得ます。
なぜCardanoがプライベートチェーンでも優れているのかの文書も記載します。
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