Cardano財団は、コミュニティ管理機能を強化するために・モンローと・セロディオを任命します


(バーキート・アジムキャノブ (@Bakyt_CF)、PR、コミュニケーションズおよびマーケティング担当ディレクター/Cardano財団)

ロサンゼルス、2019年12月11日。コミュニティとの関与とその戦略的方向性の最適化を目指すCardano財団は、この度新しいシニア コミュニティ関与・戦略担当リーダーにJ. Casey Monroeを、同じく新しいコミュニティ プロジェクトマネージャーにTiago Fernandes Serôdioを即日付けで任命し、コミュニティ管理部門を強化しました。

これらの採用は、コミュニティ管理の合理化のための直接的な対応であり、また、財団の成長目標に向けた新たな1歩でもあります。CaseyとTiagoは、グローバルPR・コミュニケーション・マーケティング部門と協力して、Cardanoコミュニティの多様化とスケーリングについてアドバイスします。

Caseyは、アメリカ大陸を拠点とする最初のコミュニティ管理チームメンバーであり、コミュニティの構築と運営に12年の経験を有しています。

米国ロサンゼルスを拠点とする新しい役割として、Caseyはコミュニティの関与と戦略的方向性計画の実施に重点的に取り組み、採用とユースケース、デジタルシステムと現実世界の人間の行動の相乗効果に焦点をあてつつ、コミュニティの管理、成長、多様化を改善します。また、コミュニティ管理チームの上位組織を監督して既存の構造を最適化し、プロセスを合理化し、情報を共有し、さらに、継続的な学習と開発フレームワークと人材パイプラインの構築を行います。

Caseyは、カリフォルニア州サンフェルナンドバレー出身で、Cardano財団に参加する前には、トヨタやGoogle、Zynga、Wowheadでコミュニティとコンテンツについての様々な上級管理職を経験しており、そこで10年以上にわたってコミュニティを構築し、育て、サポートしてきました。

Cardano財団の会長であるNathan Kaiserは次のように述べています。

「私たちは今年、チームを急速に拡大し、コミュニティを管理するためにかつてないほどに多くの人を加えました。次のステップは、コミュニティ管理機能を合理化し、組織構造や関与のプロセス、プロジェクト管理を最適化して、コミュニティとの相互作用を改善し、コミュニティのプロファイルを多様化することです。

「CaseyとTiagoのスキルと経験の組み合わせは、Cardano財団がコミュニティ管理を強化し、採用とユースケースに焦点を向けるのに役立ち、したがって、ブロックチェーン業界での私たちの地位の強化を支援するものとなります。CaseyとTiagoは、私たちが自分たちの価値観や継続的な変革目標を推進し、人材戦略を強化するのを助けてくれるでしょう。」

Tiagoは、ラテンアメリカとイベリア半島のスペイン語を話すコミュニティ、および、アフリカ*、アジア**、南アメリカ***のポルトガル語を話す地域を管理する財団初の人物です。

ポルトガルのポルトを拠点とする新しい役割において、TiagoはCardano財団の主力アンバサダープログラムとコミュニティ関連プロジェクトの管理に注力します。彼の当面の優先事項の中では、アンバサダーシップの次のフェーズを展開します。

Tiagoは、ブラジルのバイーア出身で、現在の地位に就く前には、ダッシュやその他の地域で様々なコミュニティ管理、マーケティング、分析、ビジネス開発の役割を担っていました。

今年だけでも、Cardano財団は、コミュニティ管理チームをアメリカ、アジア太平洋、ヨーロッパ全体で7か国****に拡大しました。このために主要地域に追加の言語スキル*****を投入しており、また、2020年にはさらなる地理的多様化を計画しています。

CaseyとTiagoのご挨拶を観る

*アンゴラ、カーボベルデ、赤道ギニア、ギニアビサウ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ。
**東ティモールとマカオ。
***ブラジル。
****中国、ドイツ、日本、オランダ、ポルトガル、英国、米国。
*****Cardano財団のコミュニティ管理チームは、中国語、オランダ語、英語、フラマン語、ドイツ語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の言語スキルを2019年に取得しました。

Cardano財団について:Cardano財団は、スイスのツークを本拠地とする独立団体で、世界発の第三世代ブロックチェーンCardanoとそのエコシステムの開発の監督、管理を支援をすることを中核的な役割としています。当財団は、科学哲学を使用したスマート契約のために開発された最初のブロックチェーンプラットフォームCardanoを保護、推進し、併せてプロトコルのユーザーとコミュニティーを代表して擁護することを約束しています。また、Cardanoの設計と製造を請け負っているInput Output HK(IOHK)と、商業的なベンチャーを通してCardanoのエコシステムを強化するための営利団体であるEMURGOと一緒に活動しています。尚、 この3つの事業体は、統治、所有権およびリーダーシップにおいて完全に分離されています。詳細はこちら:www.CardanoFoundation.org

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