3月は、カルダノコミュニティにとって世界的に忙しい月でした!まずは新しくTelegram公式チャンネルの公開と、中国杭州で開催され大成功をおさめたカルダノミートアップイベントがありました。そしてカルダノ財団は最新のディストリビューティド・フューチャーズのイベントを後援できたことを嬉しく思っています。今回のトピックは「流動性または情報の漏洩か - 仮想通貨の「配管問題」を解決する」でした。
中国杭州で開催されたミートアップについて
2018年3月25日に、中国のコミュニティのメンバーが杭州で初めてのミートアップイベントを開催しました。 杭州は古代の魅力を持つ美しい街で、中国のシリコンバレーとしても知られています。
中国のカルダノコミュニティーの興味分野から、「中国におけるカルダノの将来の展望について」と「中国のカルダノコミュニティをどのように成長、サポートするか」などの話題について活発な議論が繰り広げられました。
そしてカルダノ財団はWeChat公式コミュニティを立ち上げました。コミュニティーへの登録とフォローは以下をスキャンしてください。
あなたの国や都市でカルダノミートアップを開催したい場合、カルダノ財団はできるだけの支援をしていく予定です。イベントの開催に関してのアドバイスについては、このフォーラム記事をご覧ください。
カルダノ公式Telegramが公開されました
私たちは先週、Telegram公式チャンネルを立ち上げました。既に多数のコミュニティーメンバーが参加し、サービスを有効に利用していただいていることに大変驚いています!
このチャンネルは、さまざまなトピックや地域のグループで構成されています。取引、コミュニティ技術サポート、開発者グループ、そして中国、日本、韓国などの地域別グループなどです。 現在コミュニティーのトップを走っているのは、1200人以上のメンバーで構成されているカルダノ日本グループです。韓国のグループでも1000人以上のメンバーが登録しています。
カルダノTelegramチャンネルに今すぐ登録してください。ディスカッションへの参加をお待ちしています!
ディストリビューティド・フューチャーズ:「流動性または情報の漏洩か - 仮想通貨の「配管問題」を解決する」について
カルダノ財団は最新のディストリビューティド・フューチャーズのイベントを後援できたことを嬉しく思っています。今回のトピックは「流動性または情報の漏洩か - 仮想通貨の「配管問題」を解決する」でした。このイベントはたくさんの方に参加いただき、大成功をおさめました。以下のリンクから発表されたリサーチレポートの完全版(英語)をご覧いただけます。
コミュニティーQ&A
今回からニュースレターに新セクションが追加されました。 ここでは、私たちの目に止まったコミュニティメンバーからの質問と公式の見解をお届けします。今週の質問はカルダノFacebookグループのコミュニティーメンバー、ドンさんからのスマートコントラクトに関する質問です。「カルダノはどのようにスマートコントラクトをデプロイするのですか? Solidity、JavascriptまたはC ++を使用していますか?」
ドンさん、まず良い質問をいただきありがとうございました!
Plutusはカルダノのスマートコントラクトの定義に使用される厳密に型付けされた関数型のプログラミング言語です。シンタックスはHaskellとかなり似ていますが、Haskellとは異なり厳しく査定がなされます。
Cardano仕様書(英語)にはPlutusセクションを用意しています。ここから詳細をご覧いただけます。
さらにPlutusだけでなく、私たちの開発パートナーであるIOHKとRuntime Verificationは、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを実行するためだけに特別に設計された仮想マシンIELEを開発しています。 IELEはスマートコントラクトを複数の言語で書かれたも、Plutusに変換します。カルダノを手軽により使いやすくするのに役立っています。
IOHKのブログ記事でIELEの詳細をここから読むことができます。