(以下はベンさんがチャールズさんの質問に答えているものです。チャールズさんがかなりうまく会話の方向性を握ってもらえてたり、わかりやすく噛み砕いたりしてくださってました☺️)
・最初の私の教科書はSFでした。
・人間の通常の思考を超える形式化させて思考を拡大させるツールが数学、数学は複雑なすべてを理解するためのツールであり、数学に惹かれました。
・しかし数学の理論を理解したり物理実験室にいるのは飽きてきました。数十年数学の定理を証明するのに使うのは違うように思いました。
・私は何か巨大で革命的なことがしたいと考えました。死の超越、タイムマシン、超人思考…そしてAGIを手に入れると、17年かかったフェルマー方程式は2秒で解けることに気がつきます…そして私は何かの間違いで、AGIが最も簡単に達成できるように感じました…なぜならタイムマシンや死の超越のためには技術的困難の他にも巨大な高価なマシンが必要ですが、AGIならコンピュータの前に数十人座って開発すれば開発できるように思えました。実際には非常に困難な開発でした。
・私の関心は歳を重ねるにつれ、困難なパズルをとき、かっこいいことをしたいという段階から、この地球では悪いことが起きていますが、AGIが治癒できる可能性を考えました。思いやりを持つ人工知能が真の豊かさの起点です。
・AIは前からずっと盛り上がっていたようですが、AGIの観点からは行き止まりでした。なので私はAIの専門家ではなく、数学をしばらく軸としました。
・オープンコグ(純粋で簡単なAGIへの探究)×シンギュラリティネット(ブロックチェーン分散型型AIプラットフォーム)
・シンギュラリティネット自体はAGIではなくて、データを提供、交換、支払い、サービス提供(AIによる顔認識、音楽認識分割など)などが可能なAIに関わる人々の専用プラットフォームです。ビックデータカンパニーへの集中を避けることができます。
・イーサリアムは単純なことをするのにもめちゃめちゃ遅くて高くてイライラします、単純にCardanoに一部を移行すると効率的になる可能性があります。一部はイーサリアムに残します。これらを比較して圧倒的にCardanoが優れれているのであれば、残りもCardanoに移します。もちろんただ速くて安いだけではなく形式手法により正しく大規模かつ効率的に行える可能性を知っています。
・最終的に、オープンコグ(純粋で簡単なAGIへの探究)は、シンギュラリティネット(ブロックチェーン分散型型AIプラットフォーム)にて分散型で運用されるようになります。誰も所有しない、分散型の慈悲深く思慮あるAGIです。我々人類を地面のアリとみなし演算する超人型AIとは違います。
・AGIの目標が最優先ですが、その先にそれを分散型にすることも魅力出来です。ビックテックの進化は良いことですが、AIをビックテックだけの所有物にする必要はありません。
・イーサリアムは高くて遅いので速くて安いチェーンにしてくれとコミュニティから言われてますが、それは狭い視野です、もちろん重要ですが、我々のやりたいことはオープンコグAGIを適切に分散型に分割し扱えるグローバルな分散型インフラです。
(チャールズさんの発言)
・ブロックチェーンの1つのプロトコルの最大化主義の戦争は敗北するでしょう。
・Cardanoにパートナーが必要だプロジェクトが必要だという人の盲点で、重要なのは量ではなく質です。